「防犯ブザーが欲しいけれど、まずは手軽に試してみたい」という理由で、セリアなどの100均をのぞいてみたことがある方は多いのではないでしょうか。子どもの通学用や、一人暮らしのお守り代わりなど、防犯ブザーを検討するきっかけはさまざまです。
結論から言うと、セリアをはじめとする100均でも防犯ブザーが売られていることがあります。ただし店舗の規模や地域、時期によって取り扱い状況や品揃えは変わるため、「必ずどの店舗にもある」とは言い切れません。売り場を探すときのコツや、選ぶときに確認しておきたいポイントを知っておくと、店頭で迷わずに済みます。
この記事では、セリアなど100均の防犯ブザーの売り場の傾向や、100均以外の選択肢との違い、防犯ブザーを選ぶときに確認しておきたいポイントを整理して紹介します。
- セリアなど100均で防犯ブザーが見つかりやすい売り場の傾向
- ダイソー・キャンドゥなど他の100均との違い
- 防犯ブザーを選ぶときに確認しておきたいポイント
- いざというときに慌てないための備え方
防犯ブザーはセリアなど100均で買える?売り場の傾向

セリアの防犯ブザー売り場はどこにある?
セリアでは、防犯ブザーは防災グッズや雑貨コーナー、子ども用品コーナーの近くに置かれていることが多いとされています。店舗の規模や改装のタイミングによって売り場の場所が変わることもあるため、見当たらない場合はスタッフに在庫を確認してみるとよいでしょう。
ダイソー・キャンドゥとの違いは?
ダイソーやキャンドゥでも防犯ブザーが取り扱われていることがあり、100均チェーンによって商品のラインナップやサイズ、価格帯は異なります。同じ「防犯ブザー」でも音の大きさや形状はメーカー・商品ごとに差があるので、1店舗だけで判断せず、複数の店舗を見比べてみるのも一つの方法です。
100均の防犯ブザーの音量の傾向
防犯ブザーは、ピンを引き抜いたりボタンを押したりすることで大きな音を出し、周囲に異変を知らせる道具です。商品によって音量や音の持続時間には差があるため、パッケージに音量の表示があれば確認しておくと安心です。全国防犯協会連合会では、一定の性能基準を満たした防犯ブザーを「優良防犯ブザー」として推奨する制度を設けています(参考は本文後半に記載)。
100均以外で防犯ブザーを買う選択肢
手軽に試したい場合は100均も選択肢の一つですが、通学用や高齢の家族への贈り物など、より長く使うことを想定する場合は、防犯用品専門店やホームセンター、ネット通販で販売されている製品も検討する価値があります。用途に応じて複数の入手先を比べてみることで、自分や家族に合ったものを見つけやすくなります。
防犯ブザー選びで押さえておきたいポイント

音量表示・認証マークを確認する
パッケージに音量(dB表示)や、全国防犯協会連合会の推奨マークなどの記載があれば、選ぶときの目安になります。表示がない商品は、店頭で実際に鳴らして確認できる場合は試してみると安心感が高まります。
使うシーンで選ぶ(通学・一人暮らし・介護など)
ランドセルや通学カバンに付けたいのか、外出時にバッグへ入れておきたいのか、玄関やドアに設置したいのかによって、適した形状は変わります。使う場面をイメージしてから商品を選ぶと、実際に使うときに取り出しやすいものを選びやすくなります。
ドアや窓に設置するタイプ、外出時に携帯するタイプなど、目的別に商品を選ぶ方法もあります。
Amazonなどで購入できる商品もあります。最新の価格や仕様はリンク先で確認してみてください。
電池交換のしやすさを確認する
防犯ブザーは電池切れになっていると、いざというときに鳴らせません。電池の種類や交換方法が分かりやすいものを選んでおくと、日頃のメンテナンスがしやすくなります。
いざという時に鳴らせるか事前に確認しておく
購入してすぐしまい込むのではなく、一度実際に鳴らしてみて、ピンの抜き方やボタンの位置、音の大きさを確認しておくと安心です。子どもが使う場合は、一緒に鳴らし方を練習しておくことも大切です。カバンの奥ではなく、とっさに手が届く位置に付けておくとよいでしょう。
(参考: 公益財団法人 全国防犯協会連合会「優良防犯ブザー」)
よくある質問
セリアの防犯ブザーは子供にも使える?
商品によっては子ども向けのサイズやデザインのものもあります。ただし対象年齢や使い方は商品ごとに異なるため、パッケージの表示を確認したうえで選ぶとよいでしょう。心配な場合は、専門店や通販で販売されている子ども向け商品と比較してみるのも一つの方法です。
防犯ブザーはどこにつければいい?
ランドセルの肩ひもや、バッグの持ち手付近など、とっさに手が届く位置に付けておくと使いやすいとされています。カバンの中に入れっぱなしにすると、必要なときにすぐ取り出せないことがあるため注意しましょう。
防犯ブザーを鳴らした後はどうすればいい?
今まさに危害を加えられそうな緊急事態であれば、迷わず110番に通報してください。一方で、緊急性は低いものの不安が残る、記録だけ残しておきたいといった場合は、警察相談専用電話「#9110」(最寄りの警察署につながります)を利用する方法もあります。状況に応じて使い分けることが大切です。
防犯ブザー以外にも対策はある?
防犯ブザーは異変を周囲に知らせる手段のひとつですが、それだけに頼らず、玄関や窓の補助錠、センサーライトなど複数の対策を組み合わせることで、防犯対策の幅を広げやすくなります。ご自宅の状況に合わせて、無理のない範囲で取り入れてみてください。
ホームセキュリティの導入も検討したい方は、こちらの比較記事も参考にしてください。

まとめ
セリアなど100均でも防犯ブザーが見つかることはありますが、店舗によって品揃えは変わるため、確実に手に入れたい場合は複数の店舗やネット通販もあわせて検討すると安心です。選ぶときは音量表示や認証マークの有無、使うシーンに合った形状かどうかを確認し、購入後は一度実際に鳴らして使い方を確認しておきましょう。
防犯ブザーは万能ではありませんが、いざというときに周囲へ異変を知らせる心強い備えのひとつです。ご家庭や生活スタイルに合わせて、できることから少しずつ取り入れていきましょう。


